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スムースな情報の共有のために・・・ 掲示板とストレージを融合して ワンチームへ・・・
グループでつくり管理する、グループのための掲示板

個人や、グループが重なり合って情報が流れ、サービスやものが形づくられていきます。

発信したり、受け取ったり、それを確認し合ったりする情報の流れをスムーズなものにしたい。

そして、できればそれらを記録としていつでも参照できる資源にしたい。

l-cloudsys(エルクラウドシス)掲示板は、そうした要求に応え、セキュリティや管理のしやすさを備えた、グループワークの情報共有のための掲示板システムです。

おもな特徴
拡張性とストレージ

l-cloudsys掲示板は、掲示板の開設数や参加IDの数に制限を設けていません。

多数の案件掲示板を管理する機能を合わせ持っていて、自由な高い拡張性が特徴です。

また、 開設した掲示板には、それぞれストレージが付属していて、掲示板参加者が共用で参照したいファイルや、体系的に整理したファイルを格納することができるのも大きな特徴です。

掲示板ごとにストレージが付属している

多様なコミュニケーションの形に対応

l-cloudsys掲示板は、特定のグループ内の情報共有ツールとしてだけではなく、グループ外の個人を含めたり、複数のグループ間の情報共有など、さまざまなコミュニケーション形に対応できる柔軟性も特徴です。

  • グループ内の情報共有
  • グループと個人の情報共有
  • 複数グループの情報共有
重層的な掲示板の運用ができる

l-cloudsys掲示板は、IDや掲示板ごとにアクセス権を設定することができます。

人の活動のいろいろなフェーズに合わせた掲示板を設定することができます。

IDや掲示板の数に制限はありませんから、複数の会議、プロジェクト、計画、工事、連絡、記録などのテーマごとに、必要に応じて複数の掲示板を運用することができます。

重層的な掲示板を作ることができる

大きなファイルを扱うことができる

l-cloudsys掲示板は、記載や回答にファイルを添付することができます。ファイルサイズの上限は2Gバイトに設定しており、容量の大きなファイルを添付したり、ストレージに保存することができます。(通信環境によっては制限を受けることがあります)

建設現場や、プロポーザルのように大きなファイルを、長期にわたってやり取りし、連絡の確実性や記録性が求められるようなケースでもストレスのないコミュニケーションが可能です。

信頼性と安全性

このシステムは、データセンターの信頼性の高いSAS型大容量専用サーバーを運用しています。アクセスが増えても安定した性能を提供できます。

また、 ドメインは、SSL/TSLを実装し、送受信を暗号化することによって通信の安全性を高めています。

掲示板の諸機能
宛先の指定と通知機能

掲示板投稿や回答時に参加者リスト内の宛先を指定すると、掲示板に表示するだけでなく、指定された宛先の登録メールに記載されたことを自動的に通知し、閲覧をうながす機能を持っています。受信者は通知メールに記載されたアドレスからすぐに掲示板を開くことができます。

チェックボックス・回答欄のチャット機能

掲示板の書き込みや、回答欄には既読確認チェックボックスがあり、連絡の確実さを確認することができます。

回答欄は、やり取りを連続させるチャット機能を持っています。それぞれに宛先の指定や、ファイルを添付することができます。

回答は、ポインターが回答欄上にある時に表示される”回答する”をヒットしておこないます。

チェックボックス・回答欄のチャット機能

管理機能
アクセス権と権限

各IDには、上位権者から「マスター管理者」「案件者」「案件参加者」のいずれかのアクセス権を設定します。

上位のアクセス権者は、下位のアクセス権者の権限を管理することができます。

例えば、マスター管理者は、案件管理者がどの案件を管理するかを決定し、案件管理者は、案件参加者がどの案件に参加するかを決定します。

各アクセス権と権限は次の表のとおりです。

アクセス権の運用イメージは、建設会社がこの掲示板を使用していくつかの建設現場を管理する場合を想定すると下の図のようになります。
掲示板の作成・基本情報編集

「マスター管理者」と「案件管理者」は新しい掲示板を作る権限を持っています。

案件一覧から「新規案案件」メニューを選択して、案件情報を入力し、掲示板の作成をおこないます。

また、一度作成した掲示板の案件情報は、案件一覧の「編集」から情報の変更をおこなうことができるほか、次のようなな機能を持っています。

・「グループ」は、案件一覧をソートするために任意に設定します。

・「案件掲示板の連絡種類」は、投稿する際にメニューで表示される投稿属性ですが、任意に追加変更が可能です。

・「案件掲示板の連絡種類」は、投稿する際にメニューで表示される投稿属性ですが、任意に追加変更が可能です。

掲示板を作成・編集ボックス

IDの作成→掲示板への参加の登録

ユーザー一覧の「新規作成」から新しいIDの作成登録ができます。

この登録ボックスの下段「閲覧及び参加案件指定」記載の掲示板の「参加」をチェックすることで初めて掲示板の参加メンバーに登録されます。また、「閲覧」だけの権限を指定することもできます。

このように掲示板への参加は、IDの作成→参加の登録という2段階の操作をおこないます。

参加者IDは、ログイン画面(下図)の「新しいユーザー登録」からも登録ページにアクセスして作成することができ、管理者の手を煩わさずにIDを取得したい方が自分で登録することができます。IDが登録されたのちに、管理者がどの掲示板案件に「参加」させるかをこの編集画面で指定することで掲示板メンバーとして登録されます。

ログイン画面は、稼働中の任意の掲示板のアドレスにアクセスしたときに表示されます。

完了した掲示板の管理・削除

役目を終えた掲示板は、「完了案件一覧」ページに移動する機能によって、稼働中の案件を把握しやすく表示します。完了案件はいつでも参照することができますので、過去のデータを貴重なストックとして活用できます。

完了案件は、いつでも稼働案件に戻すことができます。また掲示板の削除は、「完了案件一覧」に移動してからおこないます。